税理士川端雅彦コラム

KAWABATA MASAHIKO COLUMN

vol.11「中華思想とリーダーシップ」

私は、サッカーの大ファンなので、最近の日本代表の活躍を大変頼もしく思い、テレビで観戦するのも思わず熱がはいってしまいます。この前の、トヨタカップでの対クロアチア戦において、森島が4点目をゴールしたときも思わず「ゴーーール」と叫んでしまいました。
最近の試合をみていると、今回のクロアチアには完勝し、欧州の強豪イングランド、スウェーデンには勝利には至らなかったものの互角に渡り合っています。さらにオリンピックでは世界NO1のブラジルを破っています。Jリーグが出来る前はこれほどのことはなく、メキシコオリンピックのあの釜本がいた頃以来であります。
この2つの時期には連続性がありませんが、共通するところがあるように思います。それは、「俺たちは世界と互角に渡り合えるのだ」という気概のあるリーダーが存在していることです。 前者では釜本であり、後者は三浦カズだと思います。たしかにJリーグができたことによって日本のサッカーのレベルは上がりましたが、テクニカルなレベルは昔からそれ程遜色なかったように思います。最も大きな違いは「俺たちは強いのだ」と言い聞かせ、他のメンバーの意識改革を促すリーダーがいるかどうかなのです。
翻って今の日本企業をみてみると、グローバルスタンダードを獲得している元気あるところは、トヨタやソニーなどごく一部の企業です。他の企業は、平成不況という嵐が過ぎ去ってくれるのを座して待っているように思われます。こんなときこそ、好況時よりも不況時、安定期よりも変動期こそチャンスであり、その変革の主体は我々自身であり、グローバルスタンダードをつかむのだという「中華思想」にも似たリーダーシップを発揮する人の出現が待たれています。これは、スキルや頭の良し悪しではなく、「考え方」を変えれば現実のものとなるような気がしているのなら、貴方はすでに変革の主体たるリーダーなのです。

2003/09/17

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