税理士川端雅彦コラム

KAWABATA MASAHIKO COLUMN

VOL63 フォア・ザ・チームとは何か?

6月8日、サッカー日本代表が2対0で北朝鮮を下し、ワールドカップ出場を決めた。
前回の試合で、試合終了間際に「大黒」のゴールで、かろうじで勝ち越した残像があるので、ハラハラどきどきものだったが、今回は「完勝」と言えるだろう。
とりわけ中田英、中村俊介、サントスらを欠きながらも、あれだけ安心して観ることができたのは、選手層が厚くなってきている証拠である。
ワールドカップで予選を勝ち抜いて、ベスト8ぐらいまで進出しようとすると、必ず故障者が出るし、体力的にもボロボロになるので、サブのメンバーの充実は、ワールドカップ本選においても、なにか期待をさせてくれるものがある。
 話は変わるが、サッカーはチームプレーである。
 チームが勝利することが何にも優先されるゴールであり、そのために各選手がプレーをすることになる。
 では、チームに貢献する最大のものは何か?
 私も、へたくそながらサッカーの経験があるので、よくわかるのですが、それは「個人の能力を高めること。」である。
 もちろん、フォーメーションなどの戦術的理解も大切であるが、理解したところで、体力が続かなければできない。技術が卓越していないとできないのである。
 つまり、サッカーでいうところの「3つのB」(Brain,Body balance ,Ball control 日本語で言うと心技体ですが、、。)を個々人が磨き上げることが、最もチームに貢献することになるのである。
 翻って、会社における組織でも同じことが言えるのではないだろうか。すばらしい戦略があったとしても、それを実現するのは組織であり、組織を構成する人である。
 とりわけ、知識労働や、顧客接点である現場の対応が「顧客提供価値」を大きく左右する仕事においては人の能力が、会社の価値に直結する。
 「つべこべ言わずに自分の能力を高めろ!」とまでは言わないが、「自分の能力を高めることが最も大きな貢献であり、ひいては自分の市場価値を高めることになる。」ということは肝に銘じていおていいだろう。
 しかし価値を高めるには、仕事だけ一生懸命していてもダメだ。明日の仕事のために自己の責任において、新たな能力を前もって身につけなければならない。なぜなら、新たな仕事の機会が出てきたときに、経営者は、その仕事ができる人材を選ぶからである。
 仕事が人を選ぶからである
 まあ、それにしても3大会連続でワールドカップに出場を決めた日本チームにエールを送りたいと思う。
 ワールドカップのような大会では、ヒーローが出てこないとなかなか勝ち進めない。
 個人的には、今回もゴールを決めた大黒選手が、ヒーローを超えて、日本チームの「大黒柱」になることを期待して、ドイツに応援に行こうとひそかに楽しんでいる今日この頃です。

2005/06/15

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