税理士川端雅彦コラム

KAWABATA MASAHIKO COLUMN

ウォーレン・バフェットは神の申し子か?

それにしても、ウォーレン・バフェットは大した人物だと思う。

12日、ウォーレン・バフェットが率いるバークシャーハザウェイという投資会社が、サブプライムローン問題でゆれに揺れている「モノライン」と呼ばれる金融保証会社に救済案を提示したことが明かになった。

これを受けて、ニューヨーク株式市場は大幅に続伸し、一時200ドル超上げたのである。政府の要人でない一企業家の発言によって、株価を大きく引き上げることができるほどの影響力をもっているのである。

先日、YAHOOを買収するとマイクロソフトを率いるビルゲイツも、同様に大したものだと思う。

もともと、サブプライムローン問題については、かつての不良債権処理にあたり、日本政府が「公的資金」を投入したのに比べ、アメリカ政府は「市場原理を損ねる」という立場から、否定的な姿勢をとっていた。

アメリカという国のよって立つ基盤は市場原理なのである。

そして、このような状況下で、このように民間から救済策が提案されると言うアメリカの土壌に、ある意味、敬服してしまう。

何かあれば、国がしゃしゃり出る日本との文化の違いを感じるのである。

アダムスミスは市場が正しく機能しておれば、『神の見えざる手』により資源は最適に配分され福利は最大になると看破した。

ウォーレン・バフェットの例に見るように、アメリカは、『市場という神』の申し子である。

そういえば、アメリカの1ドル札には「IN GOD WE TRUST」と印字されている。



日本の『神』はどこへいってしまったのだろうか・・・。


2008/02/13

  • 雑感

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