税理士川端雅彦コラム

KAWABATA MASAHIKO COLUMN

今年もお世話になりました。

すいぶん、ずぼらをしてました。

前回のコラムが9月2日なので3カ月以上もサボっていて、ふと気がつくと、そこには辰年が顔を覗かせています。

今年で50歳になった私ですが、そのせいか月日が経つのが早くなってる気がします。

小学校の6年間、ランドセルを背負いながら過ごした日々は、すごく長く感じられたのですが、最近なんてあっという間に一年が過ぎていきます。

確かに同じ時間を過ごしているはずなのですが、こんなにも体感速度が違うのは、ひょっとすると年齢によって時間が異なるのかもしれないニュー相対性理論なんぞが存在するのかもしれないと思ってる今日この頃です。

まあ、そんなことを言っても仕方ないので、今年を振り返って来年に何を望むかを考えてみたいと思います。

今年は、何をおいても、東北地方大震災が一番深いダメージを日本に与えたことは間違いありません。大自然の怖さを思い知りました。あの大津波を前にすると人間なんて本当に無力なんだと思い知らされました。

それに加えて、原発事故。被害を受けた方からすると、想定外の災害に備えていないことが想定外なのであって、これは明らかに人災であったことが証明されつつあります。

被災者の皆さまが一日でも早く元の生活に戻れることを祈るばかりですが、我々企業経営者にできることと言えば、一生懸命に働いて雇用を作り景気を良くし、少しでも多くの税金を払って復興に役立ててもらうことです。


しかし、今の民主党政権の体たらくを見ていると、進んで納税しようと思わないところが、今年の日本国民のマインドであり、日本国民のやる気を最大限引き出すことが出来ないことが不景気の本質なのだと思います。
 

八ッ場ダムの工事再開なんて、空いた口が塞がらないというか、アゴがはずれてしまうほどのことをしながら「消費税増税」をしようとする。公務員の給与削減にも手すらつけられない民主党。

「バカにしないでよ!」と山口百恵風に啖呵を切ってみたくなるぐらい、国民をバカにしています。本当は「官僚」と「労組」が野田総理の形をしたぬいぐるみを着て総理大臣を演じているのではないか、いや、きっとそうだ!と思ってしまうぐらい官僚と労組の言いなりです。

この国は、このまま行くと間違いなく破綻します。今は3人で1人の高齢者を抱える騎馬型ですが、2050年には一人で一人を支える「肩車型」になります。

そんな社会が成立するなんて、今のままではどう考えても無理です。

破綻したアルゼンチンのように、日本がアルゼンチンタンゴを踊る日も、そう遠くない未来のような予感がするので、私もダンス教室に行こうかと思ってます。


悲観的な話ばかりですが、明るい話題もありました。

 

それは、維新の会を率いる橋下徹市長の誕生です。

 

橋下氏の大阪都構想は、地方自治のあり方と自立の可能性を示唆させてくれますし、この国のあり方が変わるかもしれないことを予感させてくれます。

選挙期間中、命の危険を感じながらも首尾一貫した主張をし、当選後も矢継ぎ早に実行に移している様は、見ていてエールを送りたくなります。

こういうひるまないリーダーシップが今の日本に必要なのだと思います。


そして、もう一つ大きな明るい出来事は、なでしこジャパンのワールドカップ優勝です。


過去に一度も勝ったことのないアメリカに、最も勝ちたい場面で勝った彼女らの活躍は、日本国民の魂を揺すぶりました。

しっかりと目標をもち、日々努力することで夢は実現すること身を持って証明してくれたわけですが、そういった努力のほかに、私には彼女らにはもう一つの別の力が働いていたように思うのです。

その力とは、東北大地震の被災者たちを元気づけようとする想いです。

人に喜んでもらうことが、最も大きな喜びであるという「志」が彼女らを最後まであきらめずに、戦わせた原動力であったのではないかと思うのです。


これは今の日本にも同じことが言えるのではないかと思います。日本人である限り、日本のために尽くしたいと思う気持ちを誰しも持っているはずであり、そのためなら多少の痛みを伴ってもがんばるという人は大多数なはずです。

その「喜んで痛みを引きうけようじゃないか!」という気持ちを国民に抱かせることが出来たら、この国は再び蘇るだけの力は十分にあると思うのです。

だから、政治家は日本のビジョンを語り「ビジョン実現のために、我々政治家は身を削ります。公務員の方にも身を削ってもらいます。だから、すいませんが皆さんも身を削ってください。」と言えば消費税の増税だって、社会保障費の削減だって受け入れてくれると思うのです。


かくいう私も、人のことばかり言ってられません。

我が社も、お客さまの喜びが、私たちの最も大きな喜びであり、楽しみながら全力を尽くし、微力ながら日本復興に少しでも貢献できる会社にしたいと思ってます。

個人的には、来年は盛和塾京都の代表世話人という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いであります。利他の心で持って全力を尽くそうと思います。

今年は、色んなことに取り組みましたが、来年も懲りずに取り組んでいこうと思ってます。

一年間、ありがとうございました。

来年も何卒よろしくお願いします。

2011/12/28

  • 雑感

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