アイネックススタッフ日誌

I-NEX STAFF DIARY

新型コロナウイルス5類移行

昨年末、新型コロナウイルスに罹患しました。

40℃の発熱・味覚障害が3日間以上続き、強い倦怠感・咳は2週間以上も続きました。

ドクターからは軽症の部類ですねー、と言われましたが・・・。

もう2度と罹患したくない!と思っていた所、政府が今年5月8日に季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行する方針を正式に決めましたね。移行時期については「4月下旬~大型連休明け」の期間で絞り込みが進められてきて、ゴールデンウィークの懸念を考慮して5月8日に決定したようです。

「5類」に移行されると医療機関の対応・行動制限・公費負担なども変わりますが、マスクの着用も個人の判断に委ねられる事になり、少しずつマスク社会が終わっていくのではないかと考えております。

では、「5類」に移行された場合の経済効果はどのくらいなのでしょうか。

第一生命経済研究所様がレポートを作成されておりましたので、そちらを参考にしてみました。

①2023年春以降に1,000 万人の感染者が増え、現行の待機期間を適用すると、労働投入量は▲0.85%ほど減少する。一方、「5類」に移行し感染者自身が4 日だけ療養する場合には、労働投入量の減少は▲0.26%と小さくなる。

次に、感染者1,000万人の生産力低下のインパクトを試算すると、現行では▲1.16兆円である。それが待機期間の変更で今春以降は▲0.36兆円になる。つまり、5類への見直しは+8,000億円の改善効果が見込めると考えられる。

②マスク着用が個人の判断になる面からも考えてみる。

感染への強い警戒感があって、宿泊・飲食サービスと生活関連サービス・娯楽業の分野での活動は大きく停滞している。2022年9~11月は2019年9~11月に比べて▲18.3%も減少していた。この落ち込み幅は、広義対個人サービスの平均(▲1.6%)よりも▲9.5%ポイントも下振れしている。もしも、感染への警戒感が和らげば、他の個人サービス並みにマイナス幅が緩和していくと考えられる。

そこで、①と同じ条件(2023年に新規感染者1,000万人)で、2つの分野の消費押し下げがどのくらいか試算すると、▲1.19兆円の減少が見込まれた。一方、感染への警戒感が改善することを考えると、それが▲0.58兆円に縮小していく。その差分の+6,000億円が5類変更に伴う改善効果が見込まれる計算になる。

以上①②ように、コロナの感染法上の分類を5類に見直すと、新規感染者数が1,000万人増加した前提で計算して、就労改善+サービス消費改善の合計で1.4兆円が見込まれるとの試算があり、コロナ融資の返済も始まったことを考えても、経済効果の面では「5類」移行は妥当と言えそうである。

K・Y

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2023/02/03

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