税務情報ヘッドライン

INFORMATION HEADLINE

【新型コロナ関連】ツールのご紹介

 新型コロナウイルスの影響により人との接触や移動に制限がかかり、従来の働き方では対応できない場面がいくつも存在します。


例えば、このような悩みはありませんか。

・取引先と事業に関する打合せをしたいが直接会えないため、打合せができない。

・緊急事態宣言のため出勤を避けたいが、会社のPCを操作しないと仕事にならない。


このような悩みは、ツールを導入することで解決できることがあります。更に移動時間の削減により、生産性改善にも有効な手段となります。


弊社では、1.と2.のツールを現在活用しています。参考としてご紹介します。

1. WEB会議ツール「ZOOM」

 Zoomとは、いつでも、どこでも、どんな端末からでも Web会議を実現するクラウドサービスで、簡単に言えば、複数人での同時参加が可能な「ビデオ・Web会議アプリケーション」です。

社内社外問わず、会議や打合せで活用でき、遠隔地から複数人がスマホやPCで会議に参加できます。また、画面の共有により相手に同じ画面を見てもらうこともできます。

その他の機能の詳細は、下記のZOOMのHPをご参照下さい。

https://zoom.us/jp-jp/meetings.html


2. リモートアクセスツール「Desktop VPN」

 Desktop VPNは、ソフトイーサがセキュリティサービスとして提供する、簡単で安全なリモートアクセスサービスです。Desktop VPNを使えば、遠隔にあるコンピュータのデスクトップ画面を簡単しかも安全に手元のコンピュータ画面のように操作することができます。

 会社以外の場所から会社PCにアクセスする必要がある場合に活用できます。

 その他の機能の詳細は下記のDesktop VPNのHPをご参照下さい。なお、2020年6月30日までは、無償で提供されています。

https://www.desktopvpn.net/about/


3. リモートアクセスツール「シン・テレワークシステム」

 シン・テレワークシステムは、上記2.のDesktopVPNと用途等は同じです。

 このツールは、NTT東日本と独立行政法人情報処理推進機構が共同開発し、提供するものです。2020年10月31日まで無償で開放されています。

https://business.ntt-east.co.jp/service/thintelework-system/


世の中には、これらと類似するツールは多数存在しています。

あるものすべて導入すると、現場での混乱が生じる可能性があり、かつ、管理が煩雑となります。

導入するツールの選定は、各企業の業態や規模に応じて判断していきましょう!


アイネックス税理士法人

新型コロナウイルス関連 情報配信担当

京都・大阪の税理士ならアイネックス税理士法人

2020/05/12

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