親子で取り組むSDGs
私が子供の頃、家で集めては小学校に持っていったベルマーク。
現在では私の子供も見つけては集めておいて年に一度小学校に持っていっています。
以前はよく見かけたベルマークですが、最近では見つけるのも一苦労で我が家では宝探しのようになっています。
子供はいつも必死に探していて、時々意外なものから発見したりと楽しんで集めています。
そもそもベルマークとは何なのか、皆さまご存じでしょうか。
「すべての子どもに等しく、豊かな環境のなかで教育を受けさせたい」
そういった願いから1960年に開始したものだそうです。
PTAなどのボランティアで生み出された資金（ベルマーク預金）で学校の設備や教材を揃えたり、国内外の様々な教育援助支援活動に使われています。
ベルマーク活動自体は学校単位など団体で参加する仕組みになっていますが、個人の方でも気軽に参加できるのがウェブベルマークです。
ウェブベルマークとはネットショッピングの広告費を利用する新しいベルマーク運動で、ウェブベルマークサイトを経由して各ショップの商品やサービスを利用することで自己負担なく支援金を生み出すことができ、その支援金は指定した学校や全国各地の災害被災校のベルマーク預金に加算されるそうです。
普段のベルマーク集めに加えてネットショッピングの際には私も利用してみようと思います。
昨年PTA活動の一環でベルマークの集計作業に参加しました。
何千枚ものベルマークを集計するのはとても大変でしたが、このような活動から親子でSDGsに取り組めるのは貴重な経験だなと思います。
アイネックス税理士法人 M.S
2023/03/28
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