アイネックススタッフ日誌

突然ですが先日、トーキングハンズと呼ばれるコミュニケーション方法を知りました。
手話やジェスチャーなどを含めた「身体表現」で、コミュニケーション手段の一種です。
覚えたての言葉は「おつかれさま」です。
これまで手話を目にする機会があっても、一つの言語のように、習得は難しいという印象が強く、
自身で体現する意欲が湧くに至った事はございませんでした。

たまたま、季節の限定味のチョコ菓子を見つけて、いつものようにコーヒーといただこうと開封したところ、
個包装のパッケージデザインに目が留まりました。
ハロウィン仕様のデザインは、個包装の真ん中にカボチャ頭のジャックが描かれていて、
私が興味を惹かれたのは、ジャックがしているポーズでした。
ハロウィンらしさのない見慣れないポーズが気になって、外箱や個包装をしばらく凝視していると、
手話で「おつかれさま」と添えられているのに気付きました。
外箱にも「気持ちを伝えるトーキングハンズメッセージ付き個包装！」とあり、
残りの個包装も違うキャラクター達が異なるメッセージをトーキングハンズで発信されていました。
普段は少し怖いモチーフのハロウィンキャラクター達がジェスチャーを使って、優しい明るいメッセージを表現している、
その違和感が愛らしく、楽しい気持ちを共有したくて、職場の先輩にもお裾分けし、覚えたての「おつかれさま」もさっそく活用してみました。
もっと知りたくなり追加購入したので、他の言葉も覚えてみようと思います。

様々な方とのコミュニケーションが可能になる手話を、こんなに楽しい気持ちで出会えた事が何より嬉しかったです。限定味も大変美味しく、ピエロのジェスチャーもおススメです。気になった方はぜひお店で探してみてください。

ハロウィン限定パッケージデザインを担当した門秀彦さんのTwitter

門秀彦（@kadohide）さん / Twitter

パッケージに記載されているトーキングハンズについての公式サイト

Talking Handsとは — Talking Hands

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