私どもは、当初、うどん・そばの製造・卸業を営んでいましたが、現在では、後からはじめた飲食店の比重が高くなっており、おかげさまで、順調に出店を重ねることができました。さらに飲食部門を強化していきたいと考えていましたが、新規出店には多額の初期投資が必要となります。
しっかりした経営計画の必要性を感じていたところ、「将軍の日」の参加を勧められました。これまでからも、各部門、店ごとに予算は作成していましたが、「将軍の日」に参加して、1年という短期だけでなく、中期目標が必要なことや、予実管理の重要性に気がつきました。それと同時に、計数に明るい管理者を育成する必要があると思いました。
これらについて相談したところ、「参謀役コース」のご提案をいただき、現在は、アイネックスさんに2ヶ月毎に経営会議に参加してもらっています。会議では、飲食店の重要な指標を押さえた予実報告や、フレームワークを基にしたプランの策定などをしていますが、これにより、各店長の意識が高まり、数字にもつながっていると実感しています。
川端先生とは、先生が開業される前からの長いおつきあいですが、これからも当社が成長するために必要な存在だと思っています。