i-nexの一日税理士法人の仕事は想像がつきにくいかもしれません。
どのような仕事をしているのか、
スタッフの1日に密着してみました。

毎朝の通勤電車の中で、携帯から業務確認・メールチェックを済ませます。その後、時事ニュースや税務情報を確認しています。会社に着いてからは、前日の夜に日報で部下から相談をうけたことについて、話をします。また、アシスタント・アソシエイト内の業務調整を適宜行い、社内全体で円滑に業務が行えるようにしています。

監査は社内で行うこともあれば、お客様の会社で資料を確認しながら行うこともあります。私は、会計データを事前に受け取り、そこで生じた不明点を社外監査で完全に解消します。正確な数字に基づく試算表を使い、社長様に報告を行います。昨今の事情から、ビデオ会議を活用した報告を行うこともあります。

アイネックスには、医療事業部・M&A事業部・相続事業部などがあります。私は現在は、RPA事業部に所属しています。税務業務をこなしつつ、RPAのロボット開発や研究を行います。事業部メンバーでミーティングを開催し、各種進捗確認やフィードバックを共有します。

昼ご飯は、社内にいる男性社員が集まり、四条烏丸界隈のお店へ食べに行くことが多いです。昼ご飯でのエネルギー補給は午後からの仕事を頑張る為には欠かせません！また、アイネックスでは、昼休憩を仕事の状況に応じて時間変更することも可能なので、普段は行列でなかなか食べられないお店に行くことも可能です。

アイネックスでは、社員だけでなく、外部から講師の方をお招きしてのセミナーを開催しております。海外への事業展開や、信託についてなど、テーマはその時々によって異なります。税務顧問をさせていただいているお客様だけでなく、どなたでも参加可能なセミナーもあります。

プロスタッフの場合、打ち合わせの時間は毎日のようにあります。お客様との面談前後には予め社内で打ち合わせを行っています。お客様からヒアリングをした内容を整理し、対応する社員で共有します。ご相談内容に沿ったご提案ができるよう、議論を重ねます。

毎月の監査報告、そして決算報告の資料作成を行います。我々が報告している財務諸表は、経営の時間軸で考えれば過去のものです。過去のものであるからこそ、迅速に報告できなければ、経営に役立てていただくことはできません。その過去があるからこそ、今の経営があり、そして未来へと繋がっていきます。お客様にとってわかりやすい報告資料作成を心がけています。

定時は8時45分ですが、通勤の混雑をさけるため、時差出勤をしています。座って通勤できるので、試験勉強をしています。

今日は週に1回のチームミーティングの日です。在宅勤務の人もいるので、ZOOMで今週の予定を確認します。 進捗が遅れそうなものの確認などチーム単位で協力して進めます。

上司に同行し、お客様に訪問。現場で帳簿の見方や監査の進め方、ポイントなど指導を受け、月次監査をします。慣れてくると監査業務は一人で行い、月次報告のタイミングで上司が合流することもあります。お客様先での作業は、お客様の業務を直接拝見できるいい機会です。

お客様訪問から戻ったら、気の合う仲間とランチをします。雑談や相談事など気軽に話ができリフレッシュできる大切な時間です。

昼からは社内で決算書の作成をしました。決算は分業制で、アシスタントは毎月2～3件の決算が割り当てられます。

自分の担当のお客様と決算対策の打ち合わせをしました。未経験で入社して、半年くらいから自分の担当先を少しずつ任せてもらえるようになりました。

定時は17：45ですが、時差出勤をしているので私の終業時間は18：30です。一日の終わりに仕事内容を日報で報告します。 上司へのコメント欄を活用して、困っていることがあれば相談したり、報告をします。次の朝にコメントの返事がもらえるので、在宅勤務で顔を合わさない日があってもスムーズに上司とのやり取りができています。日報を作成したら、一日の終わりです。退勤後は専門学校に通っています。徒歩数分の距離なので19時からの授業に十分間に合います。