私は、個人で5年前に建設業を開業しました。当時は、母が経理をしており、自ら帳簿をつけ、決算書を作成し、所得税の確定申告を青色申告にて行っておりました。その5年間の申告は、経理に不慣れで、複式簿記の理解が乏しく、売上と外注費の相殺の処理や、仕掛工事の把握をきちんと行うことができませんでした。
そして、5年が経過した夏頃に、税務署から税務調査を実施したいとの連絡がありました。どのように対応していいかわからず、あわてて組合へ相談に行き、税理士を紹介してもらい税務調査の立会いをお願いすることとなりました。
税務署からは、上記の相殺処理や仕掛工事の間違いを指摘されたほか、家事費と事業用経費の混同を指摘されました。その他にも色々ありましたが、最初にお願いした税理士さんは、大変よくやってくださいました。ただ、長期間のやり取りに相当ストレスがたまり、税務調査の途中から最初の税理士さんとも反りが合わなくなってきたため、思い切って、他の税理士さんを探すことにしました。
インターネットで「税務調査に強い税理士」で検索するとアイネックス税理士法人がヒットしたため、早速アポイントメントをとりました。税務調査の途中から交代して対応していただくことは可能かと相談したところ、問題なく引き受けてくださり、アイネックス税理士法人の川端先生に、税務調査の立会いをお願いすることになりました。
その後の税務調査は、非常に迅速で、税務調査官とも申告内容の「是是非非」について、きちんと対応していただき、私の納得のいく形で、無事に終了することが出来ました。
税務調査に同席しながら、税務調査は、理論武装もさることながら、豊富な経験に基づく交渉術も大変重要なことだと感心しました。
アイネックス税理士法人さまには大変感謝しております。