D社(建設業)

税務調査途中で税理士をスイッチ!

 税務署の主張と納税者の主張の食い違いを是正しながら、納税者の納得のいく形で税務調査を終結させるには、豊富な経験と知識が必要となります。今回は、税務調査の途中で税理士を交代した事例です。

プロジェクト概要

 こちらのお客さまは、個人事業者として建設業を経営されておられました。

 当時の年商規模は1.2億円、従業員数は経理担当のお母様を含め3名と比較的小規模でしたが、業績は堅調に推移されてました。私たちに相談にこられた経緯は、税務調査立会を依頼した税理士の対応が、納税者の立場に立った交渉を行っているように感じられなくなり、他の税理士を検討されたことがきっかけです。

 税務調査途中からの税理士変更は、ケースとしてはそれほどありませんが、税務調査官とアポイントメントをとり、経緯を再確認し、税務署と交渉を行うこととなりました。

 税務署の主張と、納税者の主張に行き違いがありましたが、双方の誤解を解き、納税者であるD社様の納得を得られる形で修正申告に応じることとなり、大変喜んでいただきました。

 その後は、会社を設立、より正確な申告・納税を行いながら業績を伸ばすことに専念され、将来が大変楽しみな会社に変革されました。


お客様の声

 私は、個人で5年前に建設業を開業しました。当時は、母が経理をしており、自ら帳簿をつけ、決算書を作成し、所得税の確定申告を青色申告にて行っておりました。その5年間の申告は、経理に不慣れで、複式簿記の理解が乏しく、売上と外注費の相殺の処理や、仕掛工事の把握をきちんと行うことができませんでした。

 そして、5年が経過した夏頃に、税務署から税務調査を実施したいとの連絡がありました。どのように対応していいかわからず、あわてて組合へ相談に行き、税理士を紹介してもらい税務調査の立会いをお願いすることとなりました。

 税務署からは、上記の相殺処理や仕掛工事の間違いを指摘されたほか、家事費と事業用経費の混同を指摘されました。その他にも色々ありましたが、最初にお願いした税理士さんは、大変よくやってくださいました。ただ、長期間のやり取りに相当ストレスがたまり、税務調査の途中から最初の税理士さんとも反りが合わなくなってきたため、思い切って、他の税理士さんを探すことにしました。

 インターネットで「税務調査に強い税理士」で検索するとアイネックス税理士法人がヒットしたため、早速アポイントメントをとりました。税務調査の途中から交代して対応していただくことは可能かと相談したところ、問題なく引き受けてくださり、アイネックス税理士法人の川端先生に、税務調査の立会いをお願いすることになりました。

 その後の税務調査は、非常に迅速で、税務調査官とも申告内容の「是是非非」について、きちんと対応していただき、私の納得のいく形で、無事に終了することが出来ました。

 税務調査に同席しながら、税務調査は、理論武装もさることながら、豊富な経験に基づく交渉術も大変重要なことだと感心しました。

 アイネックス税理士法人さまには大変感謝しております。


導入事例(一覧)へ戻る

まずは私たちと、ご飯でもどうですか?
私たちと一緒に働いてくれる方募集中

会社情報

ABOUT US

0120-129-353

受付時間:9:30~17:00(月~金)

Fお問い合わせ

〒600-8411
京都市下京区烏丸通四条下る水銀屋町620 COCON烏丸5F
対応地域:京都、滋賀、大阪、兵庫、奈良

xアクセス

地図

ACCESS MAP

page top